ロービジョン外来について
2022年2月から、紹介予約制で開設しました。
まずは、かかりつけ医にご相談ください。
月に1回金曜日午後 紹介患者１人/日 時間枠：２時間程度 14時～16時
場合によっては何度か来院して頂くことがあります。
ロービジョンとは、病気や怪我のため目が見えにくくなって日常生活に不便であることを言います。ロービジョン外来を受診される方は、視力が落ちた方やまぶしさを感じる方から、中心しか見えない方、逆に中心が見えない方、全然見えない方まで様々です。ロービジョン外来の目的は患者さんの残っている見る力を利用して、日常生活やお仕事をより良く行えるようにすることです。
ロービジョン外来は病気そのものよりも現在困っていることに目を向けて、何かいい解決方法はないかと、患者のみなさんと探していくための場所と言えます。
お願い
（１）どのように日常生活に不自由されているかを詳しく聞きたいので、当日はなるべくご家族の方と一緒に来院してください。
（２）受診される前に、問診票の記入をお願いします。
（見づらくて出来ない方は、ロービジョン外来受診の時に、こちらで読み上げます）
（３）「これが見えたらいいなぁ…」という本や写真があれば持参してください。
（例：お孫さんの写真、趣味の本）
（４）現在お使いの眼鏡、ルーペ（虫めがね）がありましたら持参してください。