3月7日(木)、研究のため鳥取大学乾燥地研究センターで研修中のエチオピアのバハルダール大学の皆様10名が林業試験場に視察に来られました。
鳥取県の林業・森づくり、木材利用について当試験場職員から説明を受け、みなさん熱心に話を聞いておられました。
質疑応答では、鳥取県の森林は国有林と民有林どちらが多いか、植栽してから収穫するまでに補助はあるか、等の質問が寄せられました。エチオピアとは異なる長い年月と経費をかけて行う林業に、みなさんとても興味深そうでした。
講義後は、場内に植栽されているスギ林、Gut Holz、木材環境研究棟を見学されました。
当試験場では今後も森林・林業、木材利用の魅力発信に努めてまいります。
▲森林が暮らしを守っていることを ▲日本での苗木生産技術を紹介しました。
説明しました。
▲間伐の大切さを実感されていました。 ▲チェーンソーの実演に興味深々
▲住宅用部材の性能試験は珍しそうでした。▲職員と一緒に記念撮影。
ご来場ありがとうございました。