5月15日、当試験場の日頃の業務内容を関係機関の皆様にご紹介し、業務の参考および研修の場としていただくため、「園芸試験場Day」を開催しました。
室内にて研究成果を説明後、試験の解説をしながらほ場をご案内しました。また、ナシのほ場で農作業体験もしていただきました。
【試験研究成果の説明(講堂)】
近年登録された県育成新品種について、特性や育成過程等をご紹介しました。
(1)プロジェクトE ~新品種たち~(果樹編)
(2)野菜の新品種はこうして誕生した ~ナガイモ’ねばりっ娘’~
(3)鳥取県オリジナルのイチゴ新品種’とっておき’
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【ほ場案内】
各作物の生育状況をご覧いただきながら、現在実施中の試験についてご紹介しました。
(1)スイカの品種比較、強勢台木活用技術、無つる引き栽培(野菜研究室)
(2)ストックの水分管理、EOD処理に反応性の高い品目の検索(花き研究室)
(3)ナシ新品種の混植栽培、ジョイント仕立て、農研機構「鳥取ナシ育種研究サイト」(果樹研究室)
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【農作業体験】
果樹研究室職員の指導を受けた後、ナシの摘果、小袋かけ作業を体験していただきました。
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