6月26日、ナシ新品種の栽培技術向上を目的とした研修会が本場で開催され、ナシ生産者、JA営農指導員、果樹特技普及員等、約80名の参加がありました。(主催:とっとり農業戦略課)
当試験場の職員も講師として参加し、最新の試験結果も交えながら、夏場の栽培管理について説明しました。
参加者から積極的に質問が挙がり、終始活発な会となりました。
【研修内容】
(1)ナシ新品種「新甘泉」等の新梢管理について
(2)ナシ樹体ジョイント仕立てにおける新梢管理と着果基準について
(3)「なつひめ」の環状剥皮による効果と処理方法について