令和元年8月3日(土)に、鳥取県林業試験場で"21世紀の森"森林学習展示館リニューアルオープン記念イベントとして森のいろは塾を開催しました。とても暑い一日でしたが、125名もの多くの方に御参加いただきました。イベント終了後のアンケートでは、「貴重な体験ができた。」「チェーンソー競技のデモンストレーションの時子供が楽しそうにしてた。」「また参加したい。」など多くの意見が寄せられました。
「日本伐木チャンピオンシップ鳥取県代表選手によるチェーンソー競技デモンストレーション」
山下光太郎氏(日本伐木チャンピオンシップ丸太合わせ輪切り部門2018日本チャンピオン、所属:鳥取県中部森林組合)、向井康二氏(日本伐木チャンピオンシップ鳥取県代表、所属:八頭中央森林組合)、中田和男氏(日本伐木チャンピオンシップ公式審判員、所属:(公財)鳥取県林業担い手育成財団)による、チェーンソー競技の実演を行いました。実演の後は、ハスクバーナ・ゼノア(株)様、美津吉商事(株)様、(株)レンタルのニッケン様の御提供により、おもちゃのチェーンソーやミニチュア重機が当たるじゃんけん大会が行われました。
山下選手(左)、向井選手(右) 何が当たるかな?じゃんけん大会!
による枝払い競技
1 森の木々で標本をつくろう
樹木の説明を聞きながら「21世紀の森」を散策しました。採取した葉や木の実で、自慢のオリジナル植物標本をつくりました。
樹木の特徴を聞きながら、葉や木の実を 採取した標本を板に貼り付け完成!
採取します
2 木で染めよう
イチイやキハダ、ヤシャブシの煮汁を使って、ハンカチと手ぬぐいを染めました。いろいろな模様の赤色や黄色の染め物ができました。
煮汁や媒染液に漬けます 洗って乾かして完成!
3 木工品をつくろう
鳥取県産のスギ材を使って、引き出し付きラックをつくりました。糸のこで好きな形にくり抜いたり、色んな絵を描いたりして工夫を凝らしました。
説明書を見ながら組み立てます うまくできたかな?
記念品
参加者の皆様には、以下の記念品が配布されました。
手提げ袋とクーラーバック、うちわ お菓子
御提供:(株)レンタルのニッケン様 御提供:道の駅清流茶屋かわはら様