(1) 当園(きらり、エルマー、外来)の利用を経て新たに保育所、幼稚園、小学校等に就園、就学するお子様。
(2) 当園外来を受診継続し、かつ現在地域の保育所、幼稚園、小学校等に在園(校)している児童の中で集団生活への適応が難しく、継続して専門的な訪問支援を行うことが必要なお子様。
※他の保育所等訪問支援事業との併用は不可。
お子さんの育ちと保護者の意向をふまえ、支援目標と内容を記載した児童発達支援計画(個別支援計画)を作成して、次のような支援を行います。
内容
頻度
月に1回を目安として、お子様の様子や在籍園(校)での生活の様子等をうかがいながら、目的に応じて適切な頻度を相談し決定します。
方法
担当職員が在籍園(校)を訪問して集団生活適応のための指導、助言を行います。
期間
移行支援を主な目的としているため、半年間を目安として行います。当初の目標が達成されなかった場合は、1度のみ目標を更新し1年間支援を行います。
※次年度の更新は行いません。
担当職種
保育士、児童指導員が担当します。目的に応じて、リハビリスタッフ等医療職が訪問する場合もあります。
利用までの流れ
※あくまで一般的な流れです。
(1) 事業説明
保護者の方、保育所等在籍園(校)双方に当事業の
目的と支援方法等をご説明させていただき、ご利
用に向けて意向確認させていただきます。
↓
(2) 利用申請
市役所・町役場で利用申請を行います。
↓
(3) 面談(アセスメント)
保護者様や在籍園(学校)からお子様のことについて
聞き取りをします。聞き取らせていただいた内容を基に
個別支援計画書(案)を作成します。
↓
(4) 利用決定
市役所・町役場から受給者証が交付されます。
↓
(5) 契約
保護者様、在籍園(校)と一緒に作成した個別支援
計画書(案)の内容を共有し、訪問の頻度や内容を
検討します。
↓
(6) 利用開始
契約書の内容に沿って支援します。
利用料
※児童福祉法に基づいた利用料です。
1回あたりの自己負担は1,667円です。
所得に応じて負担上限月額があります。
お問い合わせ先
鳥取療育園 保育所等訪問支援事業
地域支援担当
0857-29-8889 ファクシミリ0857-29-9300