スマートフォンやゲーム機等、電子メディア機器の普及やSNS等のコミュニティサイトの拡大により、子どもたちの生活習慣の乱れや犯罪につながる行為が憂慮されていることから、インターネット利用に係る子どもたちの実態調査を行いました。
1 実施時期
令和元年9月2日~9月20日
2 対象者
県内小学校6年生、中学校2年生、高等学校2年生とその保護者及び未就学児(年長)の保護者
(それぞれ10パーセント程度を抽出して実施)
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学校(園)数(校・園) |
児童・生徒(人) |
保護者(人) |
計 |
年長児 |
16 |
- |
395 |
395 |
小学校6年生 |
16 |
554 |
456 |
1,010 |
中学校2年生 |
10 |
542 |
468 |
1,010 |
高等学校2年生 |
16 |
496 |
381 |
877 |
計 |
58 |
1,592 |
1,700 |
3,292
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3 対象機器(6機器)
携帯電話、スマートフォン、パソコン、タブレット、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機
4 実施方法
児童・生徒
学校でアンケート用紙に記入・回収
保護者
家庭でアンケート用紙に記入し、学校(保育園等)で回収
5 その他
本調査は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100パーセントとならない項目があります。
1 調査内容(アンケート項目)
以下より、アンケート用紙をダウンロードして内容をご覧いただけます。
児童生徒用
児童生徒用アンケート(PDFファイル 640KB)
保護者用
保護者用(小・中・高)アンケート(PDFファイル 575KB)
保護者用(保・幼)アンケート(PDFファイル 508KB)
2 クロス集計項目
児童生徒用
-
インターネット利用(性別、テレビ視聴時間、睡眠時間)
- インターネット利用時間(トラブル経験の有無、家庭でのルールの有無)
- 依存傾向の有無(インターネット上の知り合いの数、機器利用開始時期、睡眠時間、トラブル経験)
- インターネット上の知り合いの数とトラブル経験
保護者用
-
保護者の学習機会の有無と家庭でのルール
- 保護者の学習機会(フィルタリング、ペアレンタルコントロールに関する認知状況)
- 未就学児の電子メディア機器利用時間と保護者のスマートフォン(携帯電話)利用時間