4.鳥取和牛100%ハンバーガー
2日目はお昼に富安で合流し、友人のバイト先である「シュビドゥバー」というハンバーガー屋さん(夜はバー)にお昼を食べに行きました。
とってもお洒落なハンバーガー屋さん。
このハンバーガー屋さんは素材にとてもこだわっていらっしゃるようで、100%鳥取和牛を使ったメニューもありました。友人が鳥取和牛が肉質で全国一位だということを教えてくれたので和牛ハンバーガーを頼もう…と思ったのですが、どうしても「プルドポークバーガー(豚肩ロースを10時間ほどスモークしたものを割いてBBQソースで味付けしたバーガー)」が気になってしまい結局そちらをいただきました。
大ボリュームで、とってもとっても美味しかったです。
そしてサイドメニューのポテトサラダにタコが入っていたことに驚きました。通常タコを入れたら原価が高くなってしまいそうですが、きっと鳥取は漁業資源が豊富なんだろうな…と想像しました。
5.廃校を使ったコワーキングでひたすら作業
その後は車で少し移動して、八頭にある廃校を改装したコワーキングスペース「隼Lab.」に行きました。
八頭は田んぼに囲まれ古き良き田舎!という感じだったのですが、突如お洒落な施設が現れました。1階のカフェは子連れのお母さん方や若者で賑わっていましたが、休日だったためか2階のコワーキングスペースは空いていてほとんど貸し切り状態でした。
立ち寄りはしませんでしたが1階のカフェには子どもがいてもランチができる座敷のような広いスペースがあり、もし自分が母親だったらこのような子連れでのんびりできるカフェが近所にあったらとてもありがたいだろうなと想像しました。
この日はワーク(作業)の日と決めていたので、友人とそれぞれ自分の仕事に黙々と取り組みます。絵を描く時は言語能を使わないのでいつもラジオやBGMを聴きながら作業しているのですが、この日は友人と仕事のことについて色々話しながらも作業をし、時間を忘れることができました。これはずっと考えていたことですが、同じようにリモートワークを日常としているフリーランスやクリエイターが集まっているという環境は、自分にとって移住先を探す上で最も重要な条件の一つに挙がるということを再認識しました。
夕方まで作業した後は友人のルームシェア宅に移動し、近所にある焼き鳥屋さん「たるや」にて夕飯とお酒(私は下戸なのでノンアル)を嗜みました。3枚目の写真に写っている壺の中に秘伝のたれが入っているのですが、これがとても美味しく柔らかい鶏と絡み合って最高でした。特にレバーが美味しかったです。
食べ終わってからルームシェア宅に移動し、作業しながらルームメイトの帰宅を待ちましたがみんな夜遅いようで誰も帰って来ず。交流はまたの機会にということで、宿まで歩いて帰宅しました。