5月29日(金)に、鳥取短期大学生活学科の皆様(2年生19名、教官2名)が来場されました。大学では建築やデザインを学んでいるとのことで、木材について実地で学ぶため林業試験場に来られました。今回は、木材の細胞の観察、木材の圧縮強さ、県産材を活用した耐力壁と評価方法、木質材料の種類と特徴等について各研究員が紹介しました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、密にならないよう、距離をとり、窓・ドアを開放しました。また、小班に分け、各会場を移動して説明を聞いていただきました。少人数のためコミュニケーションがとりやすく、新しい見学スタイルとして定着しそうです。
御来場、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
試験研究の「社会実装」に関する紹介 マイクロスコープで木材の細胞を観察
県内で生産されている木製品を解説 耐力壁を実際の試験機で加力