北条ジャンクション(仮称)は、高規格幹線道路「山陰道」と地域高規格道路「北条湯原道路(一般国道313号)」の相互の自動車専用道路を完全立体方式で接続することにより、円滑で快適かつ安全な道路サービスを提供します。
一般国道313号と一般国道9号は、現在、平面交差で接続していますが、完全立体型のジャンクションが完成すれば停止の必要が無く、平面交差しないため、交通事故減少の効果も期待されます。また、山陰道と北条湯原道路が北条ジャンクション(仮称)で接続され、高速道路ネットワークが形成されれば、企業誘致や観光プロモーションなどの効果が高まり、雇用の拡大、観光交流など産業や観光の振興に寄与することが期待されます。
◆北条ジャンクション(仮称)パンフレット
パンフレット(PDFファイル1651KB)
北条ジャンクション(仮称)整備
北条倉吉道路(国道9号から倉吉IC)は、国道9号に平面交差で接続させ、平成19年3月に暫定供用を開始しました。現在、国土交通省が進めている山陰道の建設にあわせて、鳥取県の管理する国道313号を高架形式で立体接続する北条ジャンクション(仮称)建設事業を進めています。
道路規格
第1種3級
設計速度
40km/h(ランプ部)
事業規模
延長約400m、全幅員11.0m、車道6.5m