【基】3 学校を支える教育環境の充実
〔取組の方向性〕
- ICTを活用した教育の推進や教員の負担軽減の観点から、学校図書館司書や外部人材を積極的に活用する。
- ICT支援員の配置を推進するため、人材の確保・育成に取り組む。
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(具体的な取組)
- ICT機器を活用した授業が効果的に進められるよう、学校へのICT支援員の配置等を充実させる。
→特別支援学校においては、障がいによる学びにくさに対する適切な助言・援助
- 教員研修や児童生徒に対する研修等で、専門的知識等を有する外部人材を活用する。
→プログラミング教育の出前授業、機器操作のサポート等
- 学校図書館司書と連携し、学校の実情にあったICT活用のあり方を検討、構築する。
- ICT活用教育スーパーバイザーを活用し、市町村ICT支援員の支援・育成を図る。(小中)
- ICT支援員連絡協議会を開催し、研修や情報共有等を行うことで市町村ICT支援員の活動を支援する。(小中)
- 企業や大学等の専門家によるICT活用推進地域(校)や先進校への定期的な支援により、ICTを活用した授業や取組を推進する。(小中)
- 人材確保のため、企業等へのICT支援員の認知度の向上や、業務に係る講習会を実施する。
(目標とする指標)
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図書館司書や外部人材を活用して、研修を行う学校数(県立学校)
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各校におけるICT支援員の設置率 (県立学校)
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