疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設で、新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年1月26日に確認されたため、感染拡大防止クラスター対策等条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者
No. |
43 |
発生施設 |
公的施設 |
特定施設 |
○ |
所在地等 |
江府町 |
陽性者数 |
10名 |
陽性者確認日 |
2022年1月24日~26日 |
2 陽性者対応
陽性者は入院又はメディカルチェックの上、在宅療養を行う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 施設の設置者は、米子保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
→陽性者と接触した可能性のある職員の名簿を保健所に提出し、全ての関係者の検査を実施した。
- 保健所は、条例に基づき、設置者に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。→陽性が判明して以降、陽性者と接触の可能性がある職員のPCR検査を実施済。
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公表について(第7条) |
- 施設の設置者は、自らのホームページで陽性者の情報を公開済み。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
- 今後、クラスター対策特命チーム及び鳥取県新型コロナウイルス感染症対策専門家チームの立ち入りを行い、特定施設であることから、早急な再開と再発防止に向けて、感染防止対策の点検調査及び指導を実施していく。
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更新日:2022年3月1日