疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設で、新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年1月28日に確認されたため、感染拡大防止クラスター対策等条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者
No. |
47 |
発生施設 |
工事現場 |
特定施設 |
- |
所在地等 |
鳥取市 |
陽性者数 |
13名 |
陽性者確認日 |
2022年1月22日~28日 |
2 陽性者対応
陽性者は入院又はメディカルチェックの上、在宅療養を行う。
※発生要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 条例に基づき、施設側に調査への協⼒と施設の使⽤停⽌を含む感染拡⼤防⽌措置の実施を求めた。
→ 工事の受注者は、1月26日から工事を停⽌している。
→ 保健所の指⽰に基づき関係者情報の提供(名簿)、検査対象者への連絡を⾏っている。
- 今後、施設の感染対策の点検調査のため、クラスター対策特命チームや鳥取県新型コロナウイルス感染症対策専門家チームの派遣を予定。
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公表について(第7条) |
- 保健所の調査に協⼒し、全ての関係者に速やかに連絡しており、上記のまん延防⽌のための措置がとられていることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
- 今後、感染拡⼤防⽌措置が適切に講じられていないと判断される場合は、適切な措置を⾏うよう勧告する。
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更新日:2022年3月1日