疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年3月13日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者数
No. |
94 |
発生施設 |
鳥取刑務所
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特定施設 |
○ |
所在地等 |
鳥取市 |
陽性者数 |
19名(職員6名、被収容者13名)
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陽性者確認日 |
2022年3月2日~13日 |
2 陽性者対応
陽性者は入院、又はメディカルチェックの上、在宅または施設内での療養を行う。
※発⽣要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 施設管理者は、保健所の指示に基づき感染拡大防止に協力している。
→ 陽性者と接触した可能性のある全ての利用者及び職員及び被収容者の名簿を保健所に提出し、保健所はその名簿に基づき全ての者の検査を実施した。
- 県は、条例に基づき、施設管理者に調査への協力と感染拡大防止措置の実施を求めた。
→ 施設の性質を考慮し、感染場所として推定される施設の一部を閉鎖するとともに陽性者が使用していた箇所の消毒、ゾーニング及び感染防止対策を行い、施設運営を継続している。
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公表について(第7条) |
- 法務省は、自らのホームページで施設名を公表している。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
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更新日:2022年3月14日