疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年4月28日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者数
No. |
129 |
発生施設等 |
医療機関 |
特定施設 |
○ |
所在地等 |
米子市 |
陽性者数 |
患者及び職員15名 |
陽性者確認日 |
2022年4月22日~28日 |
2 患者対応
陽性者は入院、又はメディカルチェックの上、在宅療養又は宿泊療養を行う。
※発⽣要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 施設管理者は、保健所の指⽰に基づき感染拡⼤防⽌に協⼒している。
→ 施設管理者は、陽性者と接触した可能性のある全ての関係者の検査を実施し、保健所もその事実を確認した。
- 県は、条例に基づき、施設管理者に調査への協⼒と感染拡⼤防⽌措置の実施を求めた。
→ 施設の性質を考慮し、陽性者が使⽤していた箇所の消毒及び感染防⽌対策を⾏い、施設運営を継続している。
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公表について(第7条) |
- 施設管理者は全ての関係者に速やかに連絡していることから、公表しない。ただし、事実と反することが判明した場合、公表も視野に対応する。
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
- 今後、⿃取県感染制御専門家チーム及び院内感染緊急対策チームにより、再発防⽌に向けて、感染防⽌対策の点検調査及び指導を実施していく。
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更新日:2022年4月29日