疫学調査及び現地確認等の結果、感染者が利用していた施設において、感染拡大防止クラスター対策等条例に定める新型コロナウイルス感染症のクラスター(5人以上の患者集団)が以下のとおり発生したことが、2022年6月27日に確認されたため、条例等に基づき、以下のとおり対応しています。
1 クラスターと認められた施設及び陽性者数
No. |
167 |
発生施設等 |
鳥取県西部県税事務所 |
特定施設 |
○ |
所在地等 |
米子市 |
陽性者数 |
職員14名 |
陽性者確認日 |
2022年6月25日~26日 |
2 患者対応
陽性者は、在宅療養又は宿泊療養を行う。
※発⽣要因については、速やかに感染症対策専門家と現地調査を⾏う。
3 クラスター対策条例に基づく対応状況
感染拡大防止クラスター対策等条例の条文 |
対応状況 |
まん延防止のための措置(第6条) |
- 西部県税事務所全職員及び接触のあった他所属職員の検査を6月26日に実施済み
- 感染可能性のある期間に西部県税事務所に来所された35名に対して無料PCR検査受検勧奨を実施
- 6月27日に西部県税事務所と同一フロアの全職員について、感染拡大防止のためPCR検査を実施
→2名の陽性を確認(既陽性者との関連については調査中)
- 他所属2名の陽性判明を受け、総合事務所全職員(約270名※検査済みの者を除く)の検査を6月28日に順次実施中
- 陽性となった職員が利用した執務室の消毒を実施済み
- 接触者全員を自宅待機または在宅勤務とし、他地域の職員の応援により業務を継続している。
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公表について(第7条) |
- 県は、当該事務所で複数の陽性者が発生したことを6月27日に公表済み
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必要な措置の勧告及び県の対応(第8条) |
- 今後、感染拡⼤防⽌措置が適切に講じられていないと判断される場合は、適切な措置を⾏うよう勧告する。
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更新日:2022年6月28日