20年ぶりの「万博」国内開催 誘客促進の起爆剤として高まる期待!
約2年後の2025年4月、大阪・関西万博が半年間の会期の幕を開けます。県は、関西広域連合の一員として、関西パビリオン内に出展予定。
世界中から訪れる来場者に県の魅力をアピールし、県内への誘客に繋げるべく、着々と準備を進めています。
2025大阪・関西万博には、延べ2、820万人、うち外国人350万人もの来場が見込まれています。会場で県の魅力を発信することで、認知度向上や観光誘客への大きな効果が期待されています。
特に近年は、豊かな自然や古くから残る日本文化に触れられる地方への関心が高まっており、鳥取県にとってひときわ大きなチャンスと言えます。
関西広域連合が出展する関西パビリオンは、参加府県がそれぞれの展示スペースを計画し、それらの集合体として形成。各府県の相乗効果でパビリオン全体としての発信力向上を図りながら、鳥取県スペースは鳥取独自の魅力を表現し、誘客促進を目指します。
また、万博を目的に国内外から大阪を訪れる観光客の「もう一つの目的地」に選ばれることをねらい、展示内容と連動した観光ルートの提案や、さまざまな魅力向上施策の展開などを進めていく予定です。
【2025大阪・関西万博 開催概要】
●開催期間 2025年4月13日から10月13日
●開催場所 大阪 夢洲 (ゆめしま)
●テーマ いのち輝く未来社会のデザイン
●想定来場者数 2,820万人
|