11月14日(火)に、鳥取県及び島根県の若手職員が連携し、両県共通の課題を解決するための政策立案プロセスの実践を通し、互いに交流を深めるとともに、課題解決の糸口を見つけ両県がともに発展することを目指す山陰両県若手職員交流・連携プロジェクト最終発表を開催しました。
最終発表では、両県メンバーがこれまでのプロジェクト活動(オンライン会議やヒアリング等)を踏まえた提案を発表し、それに対し両県副知事からコメントをいただき、活発な意見交換が行われました。
検討課題
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主旨及び主な提案内容
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若者の結婚希望を叶える出会いの機会づくりと結婚支援施策の充実
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<主旨>
メインターゲットを20代に絞り、効果的なアプローチ方法による結婚への意識醸成を図るとともに婚活に抱く抵抗感を感じさせない出会いの場を創出する。
◆提案事業(1) 20代をターゲットとした視覚的訴求力の高いInstagramと利用率の高いLINEを活用した出会い・結婚に係る情報発信・機運醸成(デートスポットキャンペーンやマンガの投稿による成婚エピソードの共有、スマホでの婚活セミナーへの参加、AI自己分析ツールや生成AI技術を活用した婚活相談等)
◆提案事業(2) 「婚活」という抵抗感を与えない出会いの機会の確保(仮面同窓会(山陰での地縁を「同窓」とし、「同窓会」という仮面(名目)のもとで山陰地方の20代が集まる場)として将来的に結婚につながるかもしれない出会いの機会を創出)
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・最終発表次第 (pdf:83KB)