当場の矢部上席研究員が、 海岸クロマツ林の再生において課題であった海岸砂丘地に植栽されたクロマツ苗木の集団的枯損について、その発生原因を解明し、苗木枯損率減少に有効な植栽方法を生み出す研究成果を挙げたとして、令和5年度職員表彰(知事表彰)を受賞しました。 この研究成果は、実際の現場で苗木活着率向上につながっており、さらにこの研究は第63回治山研究発表会で最優秀賞を受賞するなど、全国の海岸林造成の成功率向上にも貢献することが期待されています。
表彰状伝達式の様子(農林水産部長室にて)
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