チラシダウンロード(PDF 2.8MB)
会期
令和6年2月24日(土)から3月20日(水)まで
開廊:10時から18時 休廊:水曜日(除:3月20日)
会場
ギャラリー鳥たちのいえ(鳥取市本町1丁目201 ミュトスビル)
http://birdsgallery.org/(外部サイト)
観覧料
無料
展示紹介
谷口ジローが18歳まで過ごした町・鳥取を離れて京都で就職したのは1966年のこと、翌年には上京して石川球太のアシスタントとなり、漫画家への第一歩を踏み出します。初めて作品が雑誌に掲載されたのは70年代初頭のことでした。
『冬の動物園』は、自伝的モチーフを巧みに取り込みながら、そんな時代を描いた作品です。2005年から2007年にかけて制作されました。同じく60年代末期を描いた自伝的掌編『松華樓』は1998年の作品、これに次いで長編『遥かな町へ』が描かれます。
主催等
共催:鳥取県、株式会社ふらり
協力:鳥たちのいえ
日時
令和6年3月16日(土) 14時から15時
場所
とりぎん文化会館(鳥取市尚徳町101-5)第1会議室
アクセス※外部サイト
料金
入場無料、全席自由席
主催
鳥取県、株式会社ふらり
概要
谷口ジロー氏の同級生や高校時代の担任の先生に、在りし日の谷口ジロー氏の思い出を語り、当時の時代背景を回顧するトークイベントです。
1947 年~ 2017 年。18 歳まで鳥取で過ごす。その作品はヨーロッパ、アメリカ、アジア等で広く翻訳・出版され、内外の多くの漫画賞を受賞し、高く評価されている。また、『遥かな町へ』『歩くひと』『晴れゆく空』『孤独のグルメ』『神々の山嶺』『事件屋稼業』等、映画化、テレビ・ドラマ化、舞台化された作品も少なくない。今回のテーマとなる作品『冬の動物園』は、鳥取市内の高校を卒業した若い日の谷口ジローの自伝的作品であり、1960年代の時代背景を色濃く残した作品となっている。