令和6年2月29日、園芸試験場河原試験地(鳥取市河原町佐貫)において、県内各柿生産部の代表者、地元関係者、歴代の河原試験地長、その他関係機関など39名が出席し、「園芸試験場カキ試験研究業務移転式」を行いました。
式典の中で石河試験地長が、生産者とともに歩んできた70年の歴史や試験研究成果を紹介しました。《リンク (pdf:870KB)》
式典後には、園芸試験場本場へ移植する「輝太郎」の親木を出席者で見送りました。
式典の様子 親木の見送り
本場に運搬された「輝太郎」の親木は本場の果樹1号ほ場に植付けました。
河原試験地のこれまでの業績を伝えるシンボルツリーとして大切に保存します。令和6年度からは河原試験地の業務を果樹研究室が継承し、カキの栽培・研究業務を担っていきます。