3月24日執行の鳥取県議会議員鳥取市選挙区補欠選挙告示日(3月15日)における鳥取県選挙管理委員会委員長の談話
本日、鳥取県議会議員鳥取市選挙区補欠選挙を3月24日に行うことを告示しました。
鳥取県の意思決定を行う県議会の議員選挙は、今後の県の進むべき方向を決める大変重要な意義を持っています。
直近の選挙である令和5年4月に執行された統一地方選挙における県議会議員選挙の投票率は、49.15%と投票率が初めて5割を下回ることとなり、大変憂慮すべき状況であります。
有権者の皆様には、選挙の意義を十分認識され、各候補者の政策や政見を十分に考察いただいて、これからの県政を託するにふさわしい候補者に投票していただきたいと思います。なお、仕事や旅行等で投票日当日に投票できない方は、棄権することなく、期日前投票制度を御活用ください。
また、特に将来を担う若い世代の皆様には、主権者として積極的に自らの声を政治に届けるため、明るい未来につながる一票を投じられることを期待します。
最後に、候補者及び運動関係者におかれては、政策・政見を有権者に対して十分に訴えられるとともに、選挙のルールを遵守し、明るくきれいな選挙の実現に努められるよう強く要望します。
令和6年3月15日
鳥取県選挙管理委員会
委員長 藤村実千子