防災・危機管理情報

青谷上寺地遺跡


青谷弥生人の少年「青谷来渡」があいち朝日遺跡ミュージアムに出張します

青谷弥生人が全国の遺跡に出張し、青谷上寺地遺跡と「とっとり弥生の王国」をPRするミュージアムキャラバン。今回はニューフェイスの弥生人少年の復顔像「青谷来渡(あおや らいと)」が、東海地方最大の弥生時代集落、愛知県の朝日遺跡を訪れます。少年の復顔像が鳥取県外で公開されるのは初めてです。あわせて、関連講座も開催されます。たくさんの皆さんとの出会いを来渡君も楽しみにしています!

あいち朝日遺跡ミュージアム

チラシダウンロード(画像をクリック) (pdf:2422KB)

ミニ展示「今度は弥生人の少年がやって来た!」

会場

あいち朝日遺跡ミュージアム本館 企画展示室

 〒452-0932 愛知県清須市朝日貝塚1番地

 https://aichi-asahi.jp/

開催期間

2024年9月21日(土)~10月14日(月・祝)

 ※ 9月24日(火)・30日(月)、10月7日(月)は休館日

開館時間

 午前9時30分から午後5時まで

展示内容

「青谷弥生人」の復顔像

青谷上寺地遺跡で発見された人骨を元に制作された「青谷弥生人」の2体目の復顔像「青谷来渡(あおやらいと)」(公募により2024年7月に命名)を展示します。

第20次発掘調査速報展

2022年度から2023年度に鳥取県が実施した青谷上寺地遺跡の第20次発掘調査で出土した人骨や遺物を鳥取県外で初めて展示し、最新の調査成果をお知らせします。

「地下の弥生博物館」青谷上寺地遺跡展

国重要文化財指定品に準ずる貴重な実物資料の展示により、その保存状態の良さと豊富さから「地下の弥生博物館」と称される青谷上寺地遺跡のあらましを紹介します。

展示観覧料

無料 ※常設展の観覧は有料です。


関連講座

講座1「青谷上寺地遺跡出土人骨の研究-港湾集落に集いし人びと-」

日時 2024年9月21日(土)午前10時~午前11時30分

場所 あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

内容 弥生時代に日本海沿岸地域を代表する港湾集落として賑わっていた青谷上寺地遺跡。この遺跡にどのような人々が集い、暮らしていたのか。紀元2世紀に埋まった溝から発見された大量の人骨から見えてきた集団像、社会的環境に関する新たな知見を紹介します。

講師 濵田竜彦(青谷かみじち史跡公園 課長補佐)

参加費 無料

定員 50人(要事前申込み)

申込方法 下記のあいち朝日遺跡ミュージアムのホームページでご確認ください。

 https://aichi-asahi.jp/exhibition/2927/

講座2「第20次発掘調査の最新速報」

日時 2024年10月14日(月・祝)午後1時30分~午後3時

場所 あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

内容 2022年度から2023年度に鳥取県が実施した青谷上寺地遺跡の第20次発掘調査では、約600点の人骨が出土し、多数の人骨が見つかった謎を解明する手がかりとなりそうな事実が判明しつつあります。最新の調査成果をお知らせするとともに、大量に出土した魚骨、動物骨に基づく漁労や家畜に関する研究成果について解説します。

講師 門脇隆志(青谷かみじち史跡公園 文化財主事)

参加費 無料

定員 50人(要事前申込み)

申込方法 下記のあいち朝日遺跡ミュージアムのホームページでご確認ください。

https://aichi-asahi.jp/exhibition/2927/

  

最後に本ページの担当課  鳥取県立青谷かみじち史跡公園
   ・史跡活用・整備等に関すること
    住所  〒689-0534  鳥取市青谷町吉川17
    電話  0857-30ー4110  ファクシミリ  0857-30-4115
   ・調査研究・資料調査等に関すること
    住所 〒689-0592 鳥取市青谷町青谷667
    電話 0857-85-5011ファクシミリ 0857-85-5012

       E-mail  aoya-kamijichi@pref.tottori.lg.jp

Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000