「ただのかぜ」とあまく見ない
インフルエンザは感染力が強く症状の重い病気です。
インフルエンザの主な症状
- 急にあらわれる38~40度の高熱
- 筋肉痛、関節痛などの全身症状
- 悪寒、頭痛、倦怠感
予防の基本はワクチン接種
ワクチンによる予防接種は、早めに受けるのが理想的です。
予防接種を受けてからワクチンの効果が出るまで約2週間、持続効果は約5か月間とされています。
「かかったな」と思ったら早めの受診を
早めの受診が重症化を防ぎます。
インフルエンザの治療薬は、発症後できるだけ早く(48時間以内)服用するのが効果的です。
日常生活での予防のポイント
帰宅後は、手洗いとうがいを忘れずに。
十分な栄養と休養を取りましょう。
室内が乾燥しないように気をつけましょう。
こまめに換気をしましょう。
人ごみにでるときは、マスクを着けましょう。
咳のでる人は、マスク着用がエチケットです。