古くから湯治場として、数多くの温泉が湧く鳥取県。
今でも、普段の生活の湯として温泉を楽しむ文化があります。
山陰最古、昔の街道の面影を残す岩井温泉、まちに湯の湧く鳥取温泉のほか、吉岡・浜村・鹿野温泉を含む「いなば温泉郷」。世界有数のラジウム含有量を誇り、医療にも活かされる三朝温泉と、はわい・東郷・関金温泉を含む「とっとり梨の花温泉郷」。海辺に泉源があり、塩の成分を含んだ泉質が特徴の皆生温泉。
ゆったりと愉しむ湯めぐりは最高の贅沢です。
海水浴場
日本海に面した鳥取県には、白い砂浜が続く美しい海水浴場が数多くあり、サーフィンやイビング、クルージング、水上スキー、海釣りなど、さまざまな楽しみ方ができます。
ゲレンデ
大山スキー場は近畿以西では屈指のゲレンデとして知られ、遠く九州・四国からも多くのスキーヤーが訪れます。このほか周辺には桝水高原、鏡ケ成などの各スキー場があり、県東部には氷ノ山スキー場があります。
フルーツ狩り
特産品の梨や、りんごやブルーベリーなどのフルーツ狩りができる観光農園が数多くあります。
鳥取県では1985(昭和60)年に「世界おもちゃ博」が開催され、その後、懐かしいおもちゃを集めたミュージアムとして鳥取市にわらべ館ができました。また、鳥取県出身の著名な漫画家の作品をテーマとした施設、通りなどがあり、多くの観光客が訪れます。