防災・危機管理情報


熱中症は予防が大切~気温が高くない日でも注意しましょう~

熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い、風が弱い日や、身体が暑さに慣れていないときは注意が必要です。 

熱中症の症状

(軽度)めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない

(中度)頭痛、吐き気、倦怠(けんたい)感、虚脱感

(重度)意識がない、けいれん、高体温、呼びかけに対して反応がおかしい、まっすぐ歩けない

高齢の人、小さなお子さんは特に注意が必要です!

≪高齢の人≫

温度に対する感覚が弱くなるために、暑さや体の水分不足を自覚しにくく、体の熱が放散しにくくなります。→のどが渇かなくても水分補給をしたり、上手に室内温度を調整すること等が大切です。

≪小さなお子さん≫

体温調整機能が十分発達していない上、身長が低い(地面が近い)ので、大人が感じる以上に暑い環境にいます。→顔色、汗のかき方など、お子さんの健康観察を十分行い、汗を蒸発しやすい服装選びに注意しましょう。

熱中症の予防法

  • 日陰を利用しましょう。また、日傘や帽子を利用しましょう。
  • 涼しい服装をし、こまめに休憩を取りましょう。
  • こまめに水分・塩分を補給しましょう。
  

熱中症リンクリスト

環境省熱中症情報(環境省ホームページ)
気象庁鳥取地方気象台週間天気予報

(以下、鳥取県健康政策課ホームページへのリンク)
◆熱中症のくわしい予防方法はこちら⇒「熱中症を防ぎましょう

問合せ先

中部総合事務所 倉吉保健所 健康支援総務課 健康長寿担当
電話:0858-23-3143 ファクシミリ:0858-23-4803
  

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