防災・危機管理情報


感染症対策センター

子宮頸がん予防オンライン講演会

1 日時

(1)開催日時:11月11日(月) 午後6時00分から6時40分

(2)開催方法:オンライン形式(Cisco Webex Meetingsを利用)

 

2 対象者 

(1)HPVワクチン接種の案内を受けている方とその保護者

(2)子宮頸がん検診の対象となる方

(3)教職員、養護教諭及び行政職員

(4)子宮頸がん予防やHPVワクチンについて知りたい方

 

3 演題 「「今」はじめよう あなたを守る HPVワクチンと子宮頸がん検診 」

  子宮頸がん予防オンライン講演会 (pdf:443KB)

4 講師 鳥取大学医学部附属病院女性診療科 助教 佐藤 絵理 氏

 

 5 その他

(1)講演会資料はこちらからご覧ください(容量大きいため、分割しています)。

   資料(1) (pdf:4800KB) 資料(2) (pdf:3695KB)

   資料(3) (pdf:5092KB) 資料(4) (pdf:3451KB)

(2)講演会内容を県のyoutube(とっとり動画ちゃんねる)に投稿しました。

   https://youtu.be/4_MdLqY260A

咲かせよう!広げよう!Teal Blue Bloom 2024

HPV予防接種拠点病院整備事業(厚生労働省補助事業)の一環として、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの正しい知識の理解促進を目指し、毎年11月17、18日に国内のランドマークがTeal Blue(ティールブルー)色にライトアップされています。
県内では、今年は東中西部の計3カ所でライトアップが行われます。

 

  • 東部

  鳥取駅前 風紋広場(鳥取市)    11/11(月)~11/16(土)18時00分~23時00分

 
  • 中部

  エースパック未来中心(倉吉市) 11/13(水)~11/17(日)日没後~21時30分 

 
  • 西部

  鳥取大学医学部附属病院(米子市)11/11(月)~11/17(日)18時00分~21時00分

 

  咲かせよう!広げよう!Teal Blue Bloom 2024 (pdf:1298KB)

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンと子宮頸がんの予防について

  • ヒトパピローマウイルス(HPV)は、主に性的接触によって感染するとされ、女性の多くが一生に一度は感染するといわれる一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

 

  • HPVに感染しても、多くの場合は免疫機能などによりウイルスは自然消滅しますが、一部の人では、体に残り続ける持続感染の状態となり、がんになってしまうことがあります。HPVに感染した後、どのような人ががんへと進行してしまうかが明らかになっていないため、HPVの感染を防ぐことが子宮頸がんにならないための有効な手段といえます。

 

  • HPVワクチンは、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨が一時的に差し控えられていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、令和4年4月から、他の定期接種と同様に、個別の接種勧奨が再開されました。

 

  • また、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した世代を対象とした「キャッチアップ接種」が令和6年度末まで実施されていますので、接種について御検討ください。

 

  • なお、具体的な接種方法などについては、お住まいの市町村担当課へお問い合わせください。

 

 リーフレット(HPVワクチンで子宮頸がんを予防しよう)(pdf:642KB)

 

HPVワクチンに関する情報提供について

学習支援や教育現場との連携、生活支援のための相談窓口を設置しました

HPVワクチンの接種後に症状が生じた方の学習支援や教育現場との連携、予防接種後に症状が生じた方の生活支援のための相談窓口を設置いています。各種相談窓口にご相談ください。

チラシ:各種相談窓口一覧  (pdf:383KB)


【各種相談窓口一覧】

 内容 相談窓口 
 医療、救済に関すること 鳥取県感染症対策センター (電話 0857-26-71530857-26-7153
 学校生活に関すること 鳥取県教育委員会体育保健課(電話 0857-26-75270857-26-7527) 
 子宮頸がん、HPVワクチンに関すること  厚生労働省
 予防接種全般に関すること お住まいの市町村 

健康被害の救済制度について

予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じたりした場合には、補償を受けることができます。
給付申請を検討する場合には、お住まいの市区町村の予防接種担当課、又は医薬品医療機器総合機構(PMDA)へご相談ください。

 

【相談窓口】 

 予防接種法に基づく定期接種を受けた方
(平成25年4月1日以降に接種した定期接種対象年齢の方)
接種した市町村の予防接種担当課 
 定期接種以外で予防接種を受けた方
(平成25年3月31日までに接種した方及び平成25年4月1日以降に接種した定期接種対象年齢以外の方
 

医薬品医療機器総合機構(PMDA)

救済制度相談窓口(電話 0120-149-9310120-149-931

医療について

HPVワクチンを接種した後に、気になる症状が出たときは、まずは接種医療機関など、地域の医療機関にかかっていただくようお願いいたします。
また、当該予防接種後に広範な疼痛又は運動障がいを中心とする多様な症状を呈する患者に対して、より身近な地域において適切な診療を提供するため、都道府県単位で協力医療機関を選定しています。

【鳥取県の協力医療機関】
 医療機関 窓口診療科  連絡先 
鳥取大学医学部附属病院   女性診療科 0859-38-6642 

【協力医療機関及び専門医療機関一覧(全国)】
HPVワクチンの接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関

  

最後に本ページの担当課    鳥取県 福祉保健部 感染症対策センター
    住所  〒680-8570
             鳥取県鳥取市東町1丁目220
    電話  0857-26-71530857-26-7153    
    ファクシミリ  0857-26-8143
    E-mail  kansentaisaku-center@pref.tottori.lg.jp

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