平成26年1月29日(水)、公文書の保存・管理の現状と課題について話し合うため、県市町村公文書等管理連絡協議会を開催しました。今回は、広島県安芸高田市の藤井伸樹専門員を講師にお招きしました。
藤井講師は、新庁舎の完成や市町村合併を機に全市をあげて取り組まれた先進的な事例を紹介され、大変有意義な会となりました。遠くからおいでいただいた安芸高田市の藤井専門員、ご参加くださった市町の皆さん、ありがとうございました
(写真1)足田館長の挨拶
(写真2)講演(講師:広島県安芸高田市総務部総務課 専門員 藤井伸樹氏)
(写真3)講演会中の様子
(写真4)各市町の実態・課題について意見交換
(写真5)地下書庫の見学
平成26年1月18日(土)、北栄町図書館「郷土史入門講座」に講師として県史編さん室の樫村専門員を派遣しました。
この講座では、「北栄町の民具資料について」というテーマで講演しました。その内容は、北栄町の砂丘畑ではそれに対応した民具(農具)が使用されてきたことと、今後も砂丘地帯、黒ボク土地帯のような特徴的な自然環境での暮らしの資料を収集・保存、そして活用していくことが重要であるということです。この講座には14名の方々が出席されました。
(写真1)講演をする樫村専門員
(写真2)講演会場の様子
県史編さん室