平成27年10月26日(月)、平成27年度 第2回 民俗部会・執筆内容検討会を公文書館会議室で開催しました。
民俗部会では、平成27年度事業の進捗状況の報告の後、平成28年度事業について協議しました。
また民俗部会終了後の執筆内容検討会では、『新鳥取県史民俗編』の内容、記述方法に関する協議を行いました。
会議には、5名の部会委員に御出席いただきました。
(写真1)坂田部会長
(写真2)靍副部会長
(写真3)喜多村正委員
(写真4)喜多村理子委員
(写真5)福代委員
県史編さん室
平成27年10月22、23日にかけて、静岡県庁で第44回全国都道府県史協議会が行われました。当日は、県史刊行中の県と刊行が終了した県あわせて8県が参加し、鳥取県からも岡村室長と西村補佐の2名が参加しました。
協議会では、県史の編集や販売、普及についての課題のほか、県史事業終了後の資料保存や公開の体制についても真剣に議論が行われました。なお、次回平成28年度は鳥取県での開催です。みなさまのご来県をお待ちしています。
会議の様子
県史編さん室
平成27年10月1日(木)、望ましい公文書等の管理と保存方法について情報交換するため、県市町村公文書等管理連絡協議会を開催しました。
今回は、高知県四万十町総務課の井口佐奈恵さんを講師にお招きしました。
(写真1)講演(講師:四万十町総務課 主査 井口佐奈恵 氏)
井口講師は、新庁舎の完成を機に全町をあげて取り組まれた先進的な事例を紹介されました。
(写真2)講演会中の様子
(写真3)地下書庫の見学
その他、廃校を活用した文書保存施設の例を紹介しました。大変有意義な会となりました。遠くからおいでいただいた四万十町の井口さん、ご参加くださった市町の皆さん、ありがとうございました。
公文書担当