平成30年4月24日、鳥取県立公文書館会議室にて、「刊行物編集技術向上に関する研修会」を開催しました。
DTPソフトは、従来、出版社や印刷業者が行っていた組版や製版といった工程を代替できるアプリケーションです。公文書館では、編集作業の効率化のために可能なものについては、データを印刷所にそのまま渡せば印刷ができる状態に近づけています。
そのため東京からお越しいただいた、まきのゆみ講師に、公文書館が実際に編集作業を行っている刊行物に沿ってDTPソフトによる横組、縦組の組版、表作成、画像の挿入方法などについて講義、指導をいただきました。
(写真1)講義を行う、まきの講師
(写真2)編集作業を実践する受講者
県史編さん室