令和元年9月17日(火)に山田様ご夫妻が来館されました。曾祖父である山田信道の肖像写真や山田家に伝わる男爵大礼服などを観覧し、「写真も大礼服も貴重な資料だと思います。若い世代が珍しい大礼服を見て、歴史を知るきっかけになってくれれば」と話されました。
(写真1)大礼服を観覧する山田ご夫妻
(写真2)山田信道の紀功碑の説明を受ける山田ご夫妻
令和元年9月12日(木)に山瀬様・児嶋様(鳥取ガス株式会社会長)が来館されました。山瀬尋己様は、祖父山瀬幸人に贈った山田信道揮ごうの書などを観覧し、「先祖と山田信道の交流を示す貴重な資料だと思います」と話されました。
幸人の曽孫で、ヴァイオリニストの山瀬理桜様は「人を育てるという重要な責務を担った先祖を誇りに思います」との感想を寄せられました。
山瀬幸人宛山田信道揮ごうの書の前で
(左から山瀬いづみ様・尋己様・理桜様・児嶋祥吾様)
鳥取県立公文書館では、県庁政策法務課と共同で、年1回各課の文書管理主任(主に課長補佐)を対象に研修を行っています。9月3日(火)は県庁で東部地区の職員を対象に、公文書関係条例及び関連諸規程に沿った文書事務を一層適切に行ってもらうための注意点について、島谷係長が講義を行いました。
(写真1)公文書館島谷係長の講義
(写真2)東部地区の文書管理主任が参加