美和小学校の児童15名を対象とした水害に関する防災教育を開催しました。
日時:令和元年9月6日(金)9時55分から10時40分まで
場所:美和小学校
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、大西副隊長、柿田隊員、山本隊員)
内容:水害に関する防災教育
今回の水害に関する防災教育では、身近な水害や気象情報に関する学習と併せ、紙芝居を用いた避難行動についてのクイズをメインコーナーとして実施しました。そのクイズでは、みんな積極的に手を挙げて回答してくれました。(正解も連発!)
また、昨年の7月豪雨を振り返り、「本当はどうするべきだったのだろう?」と考える場面もあり、防災意識の高さを実感しました。
★☆★ 活動内容 ★☆★
〇千代川と水害、その対策の歴史
→水害の被害が多かった過去の事例や、千代川河口部の付け替え等を説明
〇最近の全国的な水害の特徴
→昨年の7月豪雨をはじめ、近年増加するゲリラ豪雨などの異常気象と、それに伴う想定を超えた災害の発生状況等を説明
☆紙芝居とクイズを併用し、避難時の注意点を紹介
〇避難判断水位や鳥取市総合防災マップ紹介
→避難判断水位や、美和小学校周辺の避難情報等について説明
最後に、「今回学んだことを家族で話し合い、災害に備えてほしい」と締めくくりました。
鳥取市立神戸小学校にて4~6年生13名を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年6月28日(金)
場所:神戸小学校図書室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、柿田隊員、西平隊員)
内容:水害・土砂災害の概要、ハザードマップの見方、防災情報の概要、砂見川の災害について
今回は、「神戸小学校付近を流れる砂見川で発生した災害について」、「土砂災害について」、「土砂災害はいつ・どこが危険なのか」などをお話しました。
防災講座の中では、まず、土砂災害の実際の映像を見ながら、土砂災害のおそろしさを実感していただきました。
次に、小学校の近くの砂見川が平成29年に被災した事例を紹介し、自分たちの身近にも大雨による災害が起こっていることを知っていただきました。
そして、災害から身を守るためには「ハザードマップであらかじめ危険な箇所や避難所を確認しておくこと」や「土砂災害警戒情報などの気象情報や自治体から発表される避難情報に留意すること」が重要であることをお伝えしました。
また、講座の途中では、避難の際に役立つ「非常食」を試食してみたり、土砂災害の模型を動かしながら、内容について理解を深めていただきました。
神戸小学校にて1~3年生6人を対象に防災教育を実施しました。
日時:令和元年6月28日(金)
場所:神戸小学校教室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、柿田隊員、西平隊員)
内容:水害・土砂災害の概要、ハザードマップの見方、防災情報の概要
今回は、自然災害の一つ「土砂災害」について、「どんな災害なのか?」「どんな時に起こるのか?」「どこが危ないのか?」「いざという時どこに逃げたらいいのか?」などを学んでいただきました!!
低学年の児童のみなさんにも分かりやすく伝えるため、模型実験(土石流と砂防ダムの効果)や防災かるたを使って、児童のみなさんが楽しみながら土砂災害について学んでもらえるように工夫しました。また、紙でお皿をつくって、避難時の非常食を食べてもらったり、体験を中心とした講座としました。
児童たちの中には、模型を動かして「土砂災害」の動きを知ったり、アニメーションを見て、土砂災害の怖ろしさを学んだりと防災について、関心を持ってもらえたと思います。実際に、「大雨が降った時には避難が大事だと学んだ」等の感想をいただきました。
八東小学校にて防災教育を実施しました。
日時:令和元年6月28日(金)
場所:八東小学校5年生教室
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、山根隊員、足立隊員、山口隊員)
内容:水害・土砂災害の概要、ハザードマップの見方、防災情報の概要
「やず・防災つたえ隊」が6月28日、八東小学校5年生22人を対象に防災教育を実施しました!
今回は、水害と土砂災害について、昨年の7月豪雨災害の事例をピックアップし、災害が身近にあること、どのような場所が災害時に危険なのかを話しました。そして災害から身を守るために河川や砂防施設の整備が必要であることを説明し、模型を使って砂防ダムの効果を知ってもらうことができました。
また、河川や砂防施設の整備を進めても、災害が発生する可能性があり、早めに危険を察知して避難することが必要だと説明しました。
次に、八頭町防災マップを用いてマップの見方を説明し、グループごとで洪水・土砂災害時の避難場所を確認してもらう機会を設けました。そして災害が起こる前に、日頃から災害に備えて家族で話し合っておくことが重要であると伝えました。
児童からは、「多い年には台風がどれくらい日本に上陸したのですか?」などたくさんの質問を頂いたり、「自分の家がイエロー区域(土砂災害警戒区域)に入ってる!」との声もあり、防災に興味を持ってもらえた様子でした。今回の授業が少しでも防災意識向上につながればと思います!!(^o^)/
若桜学園にて防災教育を実施しました。
日時:令和元年5月27日(月)
場所:若桜学園8年生教室(中学2年生)
講師:やず・防災つたえ隊(林隊長、柿田隊員、足立隊員、山口隊員)
内容:土砂災害の概要、ハザードマップの見方、防災情報の概要
今年で結成2年目を迎えた「やず・防災つたえ隊」は、新たなメンバーを迎え入れ、
地域の防災意識向上のため日々活動しています。
そして、今年度第一弾の防災教育を5月27日に、若桜学園の8年生(中学2年生)21人を対象に実施してきました!!
今回は、まず若桜町での災害を事例にあげ、土砂災害の特徴や身近にも災害が発生していること、そしてどのような場所が危険なのかを話しました。
次に、ハザードマップを用いて、グループごとで災害時の安全な避難ルートを考えてもらう機会を設けました。絶対に安全なルートはありませんが、災害を身近な問題ととらえ、日頃からどこが危険なのか考えておくことが重要であると伝えました。
また、いつ危険なのか、いつ逃げればいいのか、その目安として土砂災害警戒情報についてお話しし、大雨の時は避難情報に注意しておくことが大切であると伝えました。
最後に、「自助・共助・公助」の三助について説明し、この3つの連携が災害時の被害を最小限に抑えることを伝えました。
八頭町立郡家東小学校の5年生の授業を使って、土砂災害に関する防災教育を実施してきました。
日時:平成30年6月18日(月)9時30分~10時15分
場所:郡家東小学校教室
対象:5年生(37名)
内容:土砂災害について、次の通りパワーポイントにて説明。
(1)土砂災害の種類と特徴、(2)防災クイズ、(3)土砂災害から身を守るために
第2弾となる郡家東小学校では、「土砂災害」を中心に次の内容についてお話ししました。
・土砂災害とは?
・土砂災害から身を守るための防災行動について
授業の中では、土石流やがけ崩れの実際の動画を見てもらい、非常に興味を持っていただきました。また、クイズを通して楽しく防災について学んでいただきました。
これを機会に、児童の皆さんが少しでも防災について関心を持ち、身を守るための準備や行動について、日頃から意識していただければと思います。
八頭町立八東小学校の5年生社会科の時間に、水害に関する防災教育を実施してきました。
日時:平成30年5月24日(木)10時40分~11時25分
場所:八東小学校教室
対象:5年生(25名)
内容:水害について、次の項目をパワーポイントにて説明
(1)八東川の洪水と改修の歴史、(2)水害時の防災について、(3)防災クイズ
近年、台風や集中豪雨などにより全国各地で多くの被害が発生していることを踏まえ、八頭県土整備事務所では、小学生・中学生の防災意識の向上を図るため、今年度から土砂災害に関するメニューに加え、水害や低学年向けの内容を追加するなど防災教育のメニューを充実させ、計画的実施に取り組んでいます。
その中で、水害・土砂災害に関する知識を伝えるべく、今年4月に河川砂防課職員(5名)で「やず・防災つたえ隊」を結成しました。
そこで、今回はその第1弾として八東小学校で防災教育を行いました。
今回は「水害」をテーマに次の内容についてお話ししました。
・身近な川である「八東川」について
・水害時の防災行動などについて
また、興味を持ってもらうため防災に関するクイズや、避難判断水位を示したカードを配るなどして生徒さんの積極的な参加を促しました。
八東小学校は元気いっぱいな生徒さんばかりで、「山に登っているときにゲリラ豪雨に襲われたらどうすればよいか?」、「災害に備えて日ごろからどのような準備をしておけばよいのか?」など積極的に質問や自分から発言する生徒さんが多くみられました。
これを機会に一人でも多くの生徒さんに防災に関して関心を持っていただき、将来の防災活動の担い手として成長していただけたらと思います。