民俗部会は、10月13日と14日の2日間、鳥取県の郷土玩具の資料調査を日本玩具博物館で行いました。
今回の調査は、新鳥取県史編さん調査委員の関本明子氏(倉吉博物館学芸員)が担当しました。
日本玩具博物館は、地元倉吉にもあまり残っていない戦前のはこた人形(倉吉市)と土天神(県中西部)を所蔵しており、重要資料として調査しました。
これらの調査の成果は、平成30年度刊行予定の『新鳥取県史 民俗2 民具編』に反映させたいと思います。
御協力いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
(写真1)日本玩具博物館の様子
(写真2)日本玩具博物館の展示室の様子
(写真3)日本玩具博物館所蔵のはこた人形
県史編さん室