防災・危機管理情報


2016年12月14日

2016年12月14日 沖底(県営境港市場:網代)

田後漁業協同組合所属の沖合底びき網漁船が水揚げするカニを測定するために県営境港市場に赴いたのですが、入港はなく、鳥取県漁協網代港支所所属船の2隻のカニを測定しました。

松葉がに(雄のズワイガニ)メインの操業で、親がに(雌のズワイガニ)の漁獲量は多くなかったです。
松葉がにのサイズは小型中心ながら、中には甲幅15cmを超える大型も見られました。
松葉がに(雄のズワイガニ) 松葉がに(雄のズワイガニ)
松葉がに(雄のズワイガニ) 親がに(雌のズワイガニ)

そのほかの漁獲物としては、アカガレイ、ヒレグロ(やまがれい、べら)、タナカゲンゲ(ばばちゃん)、エゾボラモドキ(赤バイ)、ツバイ(黒バイ)等が揚がっていました。
アカガレイ ヒレグロ
ハツメ タナカゲンゲ(ばばちゃん)
エゾボラモドキ ツバイ

【おまけ画像】
沿岸魚種で今が旬の魚の画像を中心に掲載します。
サワラ ブリ
スズキ クロマグロ(10kg級)
クロアワビ サザエ

箱(尾)だけですが、隠岐の海士町漁協から26.6kgのヒラマサが出荷されていました。
また、淀江の定置で寸が短いマダイが揚がっていました。
ヒラマサ  マダイ

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