平成29年7月1日(土)鳥取市歴史博物館で、第二次大戦後に鳥取に進駐した占領軍の横顔と、占領行政の監視を行った鳥取軍政部の英文レポートの概要を紹介する「占領期のTOTTORIを知る会」を開催しました。当日は定員40名のところ、120名の方にお越しいただき、最後まで熱心に耳を傾けていただきました。
今後は毎月軍政レポートの解読と現地調査、聞き取りなどを行う連続講座「占領期の鳥取を知る会」を開催し、県民参加で占領期の実態解明を行っていきたいと思います。
(写真1)小山委員による「鳥取県にやってきた占領軍」
(写真2)西村課長補佐による「鳥取軍政隊関係資料が語りだす」
県史編さん室