2017年9月21日
田後漁協所属の沖合底びき網漁船のハタハタの漁獲状況等を把握するため、県営境港市場で市場調査を行いました。 今朝は、田後漁協所属船2隻、鳥取県漁協網代港支所所属船2隻、同境港支所所属船2隻の出荷がありました。 ※4時前に市場に行ったのですが、船影はなく直接、船頭からお話は聞けませんでしたが、下記でほぼ間違いないと思います。 田後船1隻は、日御碕沖周辺でホッコクアカエビ(赤エビ、甘エビ)、ヒレグロ(べらんす、やまがれい)を主体に漁獲しており、この中に7箱だけでしたがハタハタも水揚げされていました。 そのほかの船は、山口県見島沖以西でソウハチ(えてがれい)主体に操業しており、その帰り道にアカムツ(のどぐろ)、マアナゴ、ニギス、スルメイカ等を漁獲している感じでした。 ソウハチは、下の写真のとおり暴風防暑の下いっぱいに魚箱が並んでいました。 銘柄は5~15番で、小型の銘柄が多く、2、3歳魚主体の水揚げでした。
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