防災・危機管理情報


2017年9月22日

2017年9月22日 沖底(網代)

今朝の網代港地方卸売市場には、地元の沖合底びき網漁船4隻が水揚げしていました。
漁獲の主体は、ホッコクアカエビ(赤エビ、甘エビ)、ハタハタ、アカガレイでした。
沖合底びき網漁船 水揚げ状況

アカガレイは、水深500m以深とかなり深い海域で操業していました。ちなみに胃内容物を見たところ、餌料生物はほぼホタルイカモドキでした。
 
ハタハタは、4番の小型が主体でしたが、まだ大型の個体もいました。
鳥取県では、脂のりがよくなる全長20センチ以上ハタハタを「とろはた」という名前のブランドで販売していますが、網代では久々にシールを貼った魚箱を見ました。
ハタハタ とろはた(全長20cm以上のハタハタ)

そのほか、今朝はエビが4種類いましたので、参考に画像を載せておきます。
なお、名前は画像にマウスのカーソルを持って行ってください。
ホッコクアカエビ(赤エビ、甘エビ) クロザコエビ(もさえび)
イバラモエビ(おにえび) トゲザコエビ(がらもさ)
おまけでゲンゲ2種も載せておきます。
ノロゲンゲ(どぎ) タナカゲンゲ(ばばちゃん)

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