平成31年4月19日(金)に乳牛の削蹄(爪切り)を行いました。
畜産コースでは、牛の削蹄を春と秋の2回実施しています。
今回、西尾悟削蹄師と渡部純削蹄師の2名が来校して乳牛12頭の削蹄を行いました。
牛の蹄は1か月に約5mm伸びますが、定期的な削蹄を行わないと蹄が伸びすぎて起立時に安定感なくなり、余分なエネルギーを使うことになります。また、蹄が変形して痛みを伴うこともあり、そうなると食欲が無くなり乳量が減ってしまいます。
今年入学した1年生8名も熱心に見学と牛追いの作業を行いました。
削蹄の様子に熱視線 削蹄師さんから説明を受ける
協力して牛を枠場に追い込む 牛飼い気分の1年生
削蹄師による匠の技
削蹄完了