鳥取農大では、約5haの畑で牛のエサとなるイタリアンライグラス(イタリアン)を作っています。イタリアンは、刈り取った後、ロール状にし、ビニールで包装(ラッピング)をして発酵飼料にします。
4月22日(月)に刈取りを行ったイタリアンは、残念なことに雨に当たり、質の悪いものとなりましたが、連休中の5月4日(土)に刈り取ったイタリアンは好天に恵まれ、良質なものができました。刈取りは職員が行いましたが、ラッピング作業は大型特殊(農耕車限定)及びけん引免許取得をしている2年生が中心となって行いました。
1年生は、非農家の学生も多く、初めて見るロール作業やラッピング作業に目輝かせていました。
大型農業機械による刈取り作業 見慣れない光景と大自然に癒される1年生
ラッピングマシーンを操作する2年生 1年生が落書きを楽しんでいます
思い出となるロールが完成 95個の良質なロールができました