中部酪農祭は、県中部の酪農家が飼養している乳牛の体型の善し悪しを決める、いわゆる乳牛の美人コンテストです。
本校からも乳牛(名前は「ガガ」)1頭を出品しました。
中部酪農祭では、出品区が生後月齢別に6つに分かれており、生後15ヶ月になる「ガガ」は、3部での出品となりました。
出品に向けて1ヶ月くらい前から、学生みんなが交代で調教したり、丁寧に体を洗ったり、また本校畜産コースのOBである酪農家の方に毛刈りや飼養管理のアドバイスを受けるなどして、臨みました。
結果は、3部のリザーブチャンピオン(2位)となりました。
10月には県の大会があります。現在、成長中の「ガガ」、10月に向けてもう一つ上の成績がとれるよう、みんなで大事に育成していきたいと思います。
牛舎横の広場で調教
大会4日前に毛刈りをしてもらいました。
見違えるほど"べっぴん"になりました。
【大会当日】会場に到着後、「ガガ」を丁寧に洗って、
きれいになった姿でいよいよ審査に望みます
審査員の視線に学生も「ガガ」も緊張気味
見事リザーブチャンピオン獲得!
(左から2人目、3人目が本校の学生)