防災・危機管理情報


2020年4月7日

2020年4月7日沖底(境港@県営境港市場)市場日記

 4月に入り、初めての沖底市場日記です。本日は、境港船3隻の入港がありました。

 ハタハタをお目当てに4時過ぎから市場に行きました。新型コロナウイルスの感染・拡大防止のため、マスクを着用して市場調査を行いました。そして、市場関係者の多くの方々もマスクを着用して作業をされていました。引き続き、注意して行きたいと思います。

 沖底船はみな出港済みで船頭に話を聞くことが出来ず残念でしたが、ハタハタが大漁で約2,000箱ありました。1番手のトロハタは、大きいもので体長が25cmありました。漁獲物組成は、4番手が主体で体長1416cm程度でした。次いで3番と5番が多くなっていました。3月で今漁期のズワイガニ漁が終了したため、時間にゆとりができ、多くのハタハタの測定することが出来ました。

hata1 hata2

 次いでアカガレイが約1,000箱ありました。4番手の比較的大きいものが主体です。そのほか、ホッコクアカエビやクロザコエビ、マダラなどが少々獲れていました。

akagarei akaebi

 沿岸ものをのぞいて見ると、3月に入りバイ漁が始まり、多い人で100kg程度水揚げしていました。そのほか、マアジ、マダイ、サゴシ、コウイカなどが水揚げされていました。

bai aji


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