すっかり遅くなってしまいましたが、令和元年度の木造建築科訓練の仕上げ編です。
★家屋の仕上げ、そして完成へ
入校から1年間の訓練を経て、こうして立派な家屋を建てるまでに成長しました。
それでは、訓練生が頑張った実習の成果をご覧ください。
仕上げの様子(外装)
仕上げの様子(内装)
大工作業が仕上がった様子
最後に全員そろって記念撮影
★「建築大工技能検定」国家試験 令和2年1月29日
倉吉校体育館で「建築大工技能検定」国家試験の実技試験が実施されました。
毎年木造建築科の訓練生はこの試験の「3級」を受験しています。
検定合格を目指して、家屋施工実習のかたわら検定練習も頑張ってきました。
3級実技の課題では、小屋組みも墨付けから刻み、組み立てを行います。
全員が練習の成果を発揮し、標準時間内に作業を終えることができました。
★耐震リフォーム達人塾(施工講習編) 令和2年2月20日
鳥取県主催の建築技術者向けの講習会「耐震リフォーム達人塾」が開催されました。その中の「施工講習編」では、木造建築科の模擬家屋を使用して施工技術の講習が実施されました。
講師の大学教授により、木造住宅の耐震工事を合理的に低コストに行える改修施工法が紹介されました。
木造建築科の訓練生も、施工を体験させていただきました。