今年、7月29日（水）に第1回目のオープンキャンパスが開催され、多くの学生に参加をただきました。畜産コースでは、県内は元より岡山県や遠方は福岡県から10名の参加がありました。
当コースでは、前班と後班組に分かれ、在学生と共に牛の体測（体重及び体高の測定）やエサの給与、ブラッシング等を行っていただきました。また、実習後には、畜産教室でお茶を飲みながら在学生との意見交換会を行いました。卒業後の進路についての質問があり、近年の傾向として、農業系の会社や法人化された大型農場への就職が多く、国立系大学への編入を目指す学生もいる事をお伝えしました。
翌朝は、県内農業クラブから参加した高校生を対象に搾乳体験や子牛へのミルク給与、エサの給与を体験していただきました。
■2年生の女子学生が高校生に説明をしました。
■高校生だけで子牛を引っ張りました。
■農大の子牛は学生が朝夕と乳を飲ませているので、とても大人しく人に慣れています。
■女子高生に体重や体高を測定してもらいました。
■県内農業クラブの高校生を対象とした搾乳体験。搾乳は、ほほ自動化されており、搾乳が終わると自動的に搾乳器が離脱します。また、乳量や搾乳時間等のデータは別室のパソコンに自動的に保存されます。
