沿岸もの市場日記

2020年12月24日

2020年12月23,24日 賀露

 【12月23日】

サワラをメインターゲットとして市場調査を行いましたが、少量でした(全漁獲物が下の写真)。

揚がっている分をすべて測定し、ヒラメ、ウマヅラハギ(ちゅーかー)も測定しました。

12月23日の水揚げ物(全部) サワラ

ウマヅラハギ サザエ

【12月24日】

前日、測り足りないモヤモヤを払拭すべく、単独で測定に来ました。

ヒラメ、サワラを測定しましたが、「測りきった~」との達成感はなく、この後、淀江まで行ってサワラを測定しました。

水揚げ状況(酒津~泊) 賀露の水揚げ状況

ただ、今年ラストの市場調査で、良い魚にも会えました。

筆頭は17.5kgのヒラマサ!浦富地区小型定置網で揚がっていました。

浦富の定置では、そのほかスズキ、イシダイ、ヒラメ、メジナ等揚げていました。

ヒラマサ 

イシダイ ヒラメ

あと、刺網でカガミダイが揚がっていました。コロナ退散の魔除けの鏡となって欲しいですね。

カガミダイ 

市場調査終了後、沖合底びき網用の荷捌きに寄ったところ、セリを行っていました。

特選とっとり松葉がに五輝星(いつきぼし)も揚がっていました。

皆さま、よいお年をお迎えください。

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