令和3年度の収穫作業が始まりました
果樹コースでは8種類の落葉果樹を栽培しています。最も早く成熟期を迎えるのはオウトウ(さくらんぼ)です。本年度の初収穫を昨年より1週間ほど早い6月4日に行いました。昨年は、カメムシの被害を受け、製品率が低かったのですが、今年はとてもきれいな果実に仕上がりました。6月中旬まで道の駅「犬鋏」や農協直売所「満菜館」などに出荷予定です。
美しい果実ができました! 今年初めての収穫です
一粒ずつ心を込めて選果中 きれいなパックが完成!
果樹園では大袋作業が始まりました。まず桃から作業を開始。引き続き、最も栽培面積が広い梨の作業も始まりました。
桃の大袋かけ作業 いよいよ梨の大袋かけ。2年生がテクニックを披露
花きコースから花壇苗(ベゴニア)を提供していただき、作業の合間に専攻教室横の花壇の植え替えをしました。忙しい中にも花を愛でる心の余裕を持ちたいですね。