令和3年6月26日(土)、公文書館会議室にて、第4回「新鳥取県史を活用した学習教材開発検討会議」を開催しました。
今回は、アドバイザーとして、県教育センターGIGAスクール推進課の横山課長にも参加いただき、ウェブを活用した教材の公開方法や教育センターとの連携について意見交換を行いました。
はじめに、横山課長から、鳥取県のICT教育の取り組みの現状についての報告があり、1人1台タブレット導入にともなう学習の効果や鳥取県が目指す今後のGIGAスクール構想の方向性等について具体的にお話をしていただきました。
その後、各委員から、小学校・中学校・高等学校の現場の先生方から出された意見について報告があり、それを踏まえて、学習教材の内容・仕様やウェブを活用した公開方法、また県教育センターとの連携等について、活発な意見交換を行いました。
これからも、教育委員会や学校現場の先生方との連携を密にしながら、学習教材の一層の充実を図り、今秋の公開につなげていきたいと思います。
【学習教材開発検討会議委員】(敬称略)
石田 敏紀 県立倉吉東高等学校教諭(座長)
前田 孝行 県立鳥取西高等学校教諭
花原 慧史 鳥取市立湖東中学校教諭
小山富見男 元鳥取敬愛高等学校校長
横山 順一 県教育センターGIGAスクール推進課長(アドバイザー)
奥田 信行 県教育委員会高等学校課指導主事(アドバイザー)
検討会議の様子1
検討会議の様子2