この日は、早朝から境港の中野港で小型底びき網漁獲物の市場調査を実施しました。
午前4時、漁を終えた小型底びき網漁船が中野港に帰ってきました。青いブルーシートの上で魚の選別や箱詰め作業を行います。
この時期は美保湾外の水深のやや深い場所を曳いており、カワハギ類(ウマヅラハギ、カワハギ)やキダイ(レンコダイ)が主体で水揚げされていました。
こちらはマダイです。
お目当てのヒラメです。深い漁場なので数は少ないです。
この後、境港の県営市場(陸送上屋)も回ってきました。
小型底びき網の漁獲物はこのように出荷されています。