7月13日(水)に、令和4年度山陰教師サポート連携協議会(S×T協議会)を開催しました。
この会は、島根大学教育学部附属教師教育研究センターと鳥取県教育センターが連携・協力して、「教員支援」と「人材育成」に向けた取組を行うことを目的とするものです。
島根大学教育学部附属教師教育研究センターをはじめとする島根大学関係者、県教育委員会事務局関係者、鳥取市総合教育センターから20名が遠隔で参加し、各機関の最新の取組や情報を共有するとともに、「若手教員の育成」を中心に連携強化と教員支援・人材育成に向けて熱心な協議を行いました。
具体的には、山陰若手教員交流セミナーや初任者訪問、初任者研修の取組、とっとりメンター方式、鳥取市の「若手教員サポーター」による育成支援の取組の紹介後、それぞれの取組の推進に向けて活発な意見交換を行いました。
その他には、島根大学1000時間体験学修の一環として大学生が母校の小中学校で支援活動を行う事業や中学生ふるさと・キャリア教育に対する支援「CHA³プログラム」等についての情報を共有しました。
今後も、島根大学と連携・協力し、若手教員支援と人材育成の取組を進めていきたいと思います。