9月下旬。26日間のインターンシップを終え、2年生が無事帰ってきました。
千葉県のナシ農家にお世話になったY君。受入れ農家の方には日々の作業以外に、千葉県内の優秀な農家にお話を聞く機会を設けていただいたり、二十世紀発祥の地である松戸市や千葉県の試験場を訪問する時間を作っていただいたり…本当に充実した日々を過ごしていたようです。毎日、早朝から収穫作業をしたりと、体力的に大変だったのではと思いましたが、当の本人は「すごく楽しかった!」と笑顔いっぱいに話してくれましたよ。
Y君以外にも、果樹コースの2年生を、たくさんの農家の方が(インターンシップで)受け入れていただきました。本当にありがとうございました。
さて、インターンシップから帰ってきてすぐ、今度はプロジェクト学習の調査を怒涛の勢いで行いました。
9月23日には、満菜館で販売に関するアンケートを行いました。「果実に傷があっても買ってもらえるのか?」「大玉1つと小玉2つ…重さが同じならどっちが好まれるのか?」など、お客様にアンケートをしました。調査結果は、卒業論文としてしっかりまとめていきたいと思います。