9月30日は快晴の下、駅伝大会を開催しました。
駅伝大会は専攻コースごとに競いますが、単純は競争では中学・高校等で運動部を経験した学生が多いコースが有利になることから、数年前からは、第1部:体育委員が考えたリレー、第2部:駅伝リレーの2部制にして開催をしています。
今年の第1部は円形広場を最大限に利用して、与えられた指示をこなしていく障害物リレーでした。障害物の内容は <縄跳び>→<農大秋の味覚を食べる>→<ぶどう運搬>→<ペットボトル満水>→<額をバットにつけてぐるぐる回る>の5種目を1人が行い、各コース代表の5名がリレーをします。
各コースの精鋭がスタートします。
第1種目:<縄跳び> こちらは皆さん余裕です。高く飛んでいます。
第2種目:<農大秋の味覚を食べる> くじを引き、指名されたもの食べます。食べ物は農大で収穫したスイカやナシや、農大のお米を使ったおにぎり、搾乳した牛乳を出荷している大山乳業(白バラ)のヨーグルトの4種類ですが、昼食を食べた後、午後1番の競技とあって、おにぎりにあたった学生は、悶絶ものでしたが、スイカ、ナシはデザートとなりもっと食べたいと大人気でした。
第3種目:<ブドウ運搬> 運ぶブドウは農大で栽培している大人気の「シャインマスカット」です。おたまがあたればラッキーですが、その他はスプーンや菜箸等ですので苦戦していました。
第4種目:<ペットボトル満水> こちらは湯呑が大きいので比較的簡単ですが、運ぶ回数が少なくなるよう慎重にする学生、またこぼれても良いから回数をこなす学生と様々でした。
第5種目:<額をバットにつけてぐるぐる回る> 真っすぐ走れる学生はまれで、何処に行ってしまうかわからない学生は応援席からは笑いがおきていました。
普段見れない学生の姿でしたが、大変楽しそうで、見ていた学生も大盛り上がりでした。
次は第2部の駅伝ですが、たくさん画像を掲載したいので、別のページに書きます。